2009年07月06日

映画/ホラー/田舎の邪教集団から逃げる「悪魔の追跡」(吹替え版)

二組のカップルが最新型のキャンピングカーに乗ってスキーバカンスへ。
田舎の川沿いで野営をしていて、奇妙な集団の儀式のよる殺人を目撃してしまう。
(1975年)

(ネタバレしてます)

もの凄くシンプルなお話です。
脚本もスカスカです。会話が陳腐すぎるところが泣けてきますね。
ところがこれが、観る時間帯を間違えちゃうと
もの凄く怖い映画になってしまいます。
深夜の田舎道でカーナビで観たら、もう悲鳴を上げると思いますよ。
邪教が何なのかも分からないし、魔法の文字の意味もわからない。
というか、説明する気もないらしい。
隣のキャンピングカーの旦那の顔の大きさも笑えるくらい大きい。
しかし、カーアクションへの異常なほどのリキの入れ様。
4台でのアクションはマッドマックス並みで、必見です。
2カップルのそれぞれの旦那は、ウォーレン・オーツとピーター・フォンダ。濃いです。ヒロイン達は...あまり知らなくて、二人ともあまり美人ではありませんし、活躍しません。(少し残念)

たまたまテレビで見ちゃった多くの少年達にトラウマを残したラストなんですが.....
助かったと思ったら、つかまっちゃったよ!
というごくごく普通のものでした。
ハッピーエンドでないこと自体が、子ども達には充分ショックだったのでしょう。ウチの子ども達も小さい頃に「女の人に悪い人は居ない」と思っていたらしく、アニメでもそういう悪女がでてきたら理解出来ないようでした。
最近でこそ警察や学校からくる誘拐犯に注意しましょうのお知らせでも「やさしそうなオバサンがお菓子をくれる」絵が載るようになりましたね。
この映画も行く先々の住民や警察でさえもグルでした。
そんな物語や映画を沢山見てきましたし、最近おこった実際の事件でも警察や教師がろくでもない事を平気でしていますから、慣れてしまって
陳腐にみえるんですね。
怖いのは、解決策が示される事なく、見ている者をほったらかしにして終わっちゃう「後味の悪い」ところなんです。


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