2012年06月10日

〜記録「カバンと文庫」「DVD!」

・実は、今使っている通勤カバンが気に入らない。
わりとコンパクトでオーソドックスなカバンなんだが
肩掛けヒモの金具のところがプラスチックなのだ(プラスチックコーティングかもしんない)。
だもんで朝、食べてないお弁当と水筒を入れて歩くと
金具がギッコギッコと鳴る。
これを「矢切の渡し音」と言い、大変不快な思いをしている。
こんなやかましいカバンはだれもつれて逃げてはくれないのだ。
しかも意外と外装が分厚くて、中に余裕が出来ず
弁当を入れるとハードカバーが入らない。
仕方なく、文庫本を入れている。
ただでさえ新刊を読まない僕が、ますます読まなくなって
今やなぜか
井上靖の「あすなろ物語」や遠藤周作の「海と毒薬」なんかを文庫で読んでいる。
「あすなろ物語」は、いろんな女性がとっかえひっかえ出てくる
ハーレム物語の系統だったとはじめて知った。いや、もちろん男も出てくるが、女性たちの印象が強すぎる。
「海と毒薬」は、メインとなる人体実験より、その前の病んだ夫人の開胸手術の方が酷い。
登場人物達のどす黒いながらも何となく理解してしまう心内、読んでいて鬱になりそーだった。

・高架下に中古レコードCD店がある。
僕はそこに子供と観るためのDVDを探しによく立ち寄るのだが、
その店ではDVDの扱いがCDやレコードよりゾンザイである。
60センチほどの通路を矢切のカバンをひっかけながら蟹歩きして
DVDばかりおいてあるコーナーへ。
胸の方まで積み上げられたダンボール箱からさらにモリモリと2メートルぐらいの高さまで平積みになった
DVDバベルが斜めに壁の棚に何塔ももたれかかっている。
もちろん揃えて置いてないので右から左からと見上げて掘り出し物を探す。

僕が見つけたのはアイバン・ライトマンの「デーブ」、その塔の中頃にある。
この塔を倒さずに「デーブ」を取るには...しばらく考え、
横の方にたくさんおいてある「マトリックス」の一枚をとり
(シリーズの2、3が出てから大量放出されたものらしい...出来がアレだからね)
行けネオ!とばかりに「デーブ」のケースに「マトリックス」のケースを押し込んで
だるま落としのごとく「デーブ」と「マトリックス」を入れ替える、と。
こうやって、いらぬ汗をかきながら欲しいDVDをゲット。
もうひとつ欲しかった「刑務所のリタ・ヘイワース」は予算が足りないので
また明日来ようと退散。
ところが次の日行って驚いた。
塔が崩れてどこに行ったのかわからんようになっていたのだ。
下から出て来た「東京ラブストーリー」も「ゴシカ」もいらんのだ。どこに行った?「リタ・ヘイワース」
...あのとき買っときゃあよかったなぁ...。
(しかし、「リタ・ヘイワース」ってアッー!な場面あったな。子供と観にくいな...)
posted by tom at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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