2017年04月09日

自炊は禅の心で

先週の頭にEPSONのドキュメントスキャナがやって来た。
ファックス機のように大量に両面スキャンするマシンである。
EPSON スキャナー DS-570W (A4両面/Wi-Fi対応) \41,200
これで、いろいろと悩んでいた我が家の空間問題が少しでも解決に向かうわけだ。
主に雑誌を中心にやっていきたいと思っている。
OCRでテキスト化まではしないかな...。

さっそく試しに雑誌をバラしてスキャン開始。
解像度200dpiで月刊BRUTUS一冊が2分ほどで終了する。しかも40MB程度。
お〜。

しかし、適当に切ってセットすると送りを失敗して止まってしまう。
これをジャムるというらしい。
で、古の賢者達に教えを請い(ただググっただけだけど)
表紙を外し、先に30ページほどずつ大まかにバラしてから
さらに5mmほどをノリごとカットするという方法が一番良いことを知った。
この5mmというのがなかなかの太さで、ともすれば文字まで切ってしまう。
しかし、ケチれば結局中まではみだしたノリが残ってバラされておらず
スキャンの時にジャムるのだ。

5mmの都合で、見開きのグラビアなどは泣いてもらうことにする。
...かんがえてみれば雑誌としてみていた時から真ん中は見難かったから同じことだよね。

マグリットを特集した1998年5月の「芸術新潮」面白かったのでずっと置いていたのだが
これもカットしてスキャンした。
スキャンし終わった誌面は下から出て来くるのだが、ぼーっと見ている間に床一面が誌面だらけになる。
ページが少なければ綺麗に積まれて終わるのだろうが、もう重なったりひっくり返ったりばらばら。
スキャンが終わり、1つのPDFデータとしてまとまって終了。(もちろんJPGで保存もできる)
仕上がったPDFをみて「あっ」と声をあげた。
全ての奇数ページにも白い筋が入っている。
スキャンするところにゴミがあったのだろう。
「あ〜....」
もう一度やり直そうかと思うが、ページがバラバラになったものをみてため息をつく。
たかが雑誌だしな....。
「諦め」の気分が湧いてくる。後生大事に持っていてもこれが最終か....。
「残す」意味を改めて考える良い機会である。
映画「爆裂都市」の初期脚本が載った「シナリオ」1982年号も折れ曲がったり歪んだりしたままスキャンが終了。
うははは〜、笑うしかない。
これは禅の心で挑む作業だ。

追記:
床一面に誌面を解消するのにマシンを少し高いところに置き、ダンボール箱に落とす方法をとったら、
ポトコンポトコンと落ちる音はやかましいが、散らばらなくなって良い感じ。
posted by tom at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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