2010年12月06日

『世にも奇妙な物語20周年スペシャル・秋 〜人気作家競演編〜』

『厭な扉』(京極夏彦「厭な小説」)
江口洋介、笹野高史

『はじめの一歩』(万城目学-書き下ろし)
大野智、田中麗奈、伊東四朗、遠藤憲一

『栞の恋』(朱川湊人「かたみ歌」)
堀北真希、岸部一徳

『殺意取扱説明書』(東野圭吾「毒笑小説」)
玉木宏、塚本高史

『燔祭』(宮部みゆき「鳩笛草」)
広末涼子、香川照之


「奇妙な味」をメインとしたショートショートですが
スペシャルになってから、少し豪華になってますね。

 
続きを読む
posted by tom at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月30日

映画/異星の出来事「アバター」監督:ジェームズ・キャメロン

車椅子生活の元海兵ジェイク・サリーは、惑星パンドラでナヴィと呼ばれる種族とコンタクトする計画にたずさわる。しかし惑星の生態研究をするグループと鉱物の採掘を強行するグループ、そしてナヴィと人間の間に立たされ苦悩する事になる。

いわずもがなの話題作でしたね。
 続きを読む
posted by tom at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

TVアニメ/超常現象学園もの「世紀末オカルト学院」全13話

1999年、
超常現象研究が授業科目のひとつにあるヴァルトシュタイン学院(通称:オカルト学院)の校長が死に、別居中だった現高校生である娘のマヤが校長の座を継いだ途端、奇怪な事件が起こりはじめる。と同時に「自分は1999年7の月に起こる大惨事を食い止める為に未来からやって来た」と言い出す新任教師も登場。この度重なるオカルト現象と未来人の関係は?


雑誌「ムー」の監修も付いた、学園アニメです。
学園アニメというからには、タイトルのおどろおどろしさよりは、笑いも多いのでご安心ください。
(以降、ネタバレ気味)続きを読む
posted by tom at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

映画/性行為の意義について語ろうではないか「NOセックス、NOライフ! 」

女優とその夫(専業主夫)。女優の弟とその彼女。
二つのカップルに来る性とそれにまつわる愛情に関しての問題。


シモネタでひっかけて、愛情について語る物語です。
続きを読む
posted by tom at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月06日

アニメ/古典「アキラ」監督:大友克洋

久々に子供と見ました。
以前にカップヌードルの「フリーダム」を観ていたので
「違いは?」と聞かれ、「血が出ないのが『フリーダム』血が出るのが『アキラ』」といいました。

見終わったと「え?!」と言われました。ラストがわからなかったそうです。
やっつける相手が友達で、けど悪い事をしていた場合、どうしたらいいのかということですが
普通、自首だったり自滅だったりが一番納得がいくんですね。主人公達が手を下さなくて終わる。
この物語も結局はそうなるんですが、そこに救いをもたらす為に「別のどこかに連れて行く」という表現をしたため、子供達は混乱しました。
実際曖昧な表現なので、僕自身もこうという説明は出来ませんでした。

途中でケイが「アメーバが人間並みの能力を持つのと同じことが鉄雄に起こっている」と説明しています。
つまり、鉄雄やアキラは人間を超越した存在と同等の力を持ってしまったけどコントロールできなくて、自滅してしまうわけですね。
登場する科学者は、クライマックスで「宇宙が誕生した」と言います。で、ラストにも宇宙が誕生するような映像を出して終わります。しかし、その映像にかぶさる台詞は「僕の名前は鉄雄」です。鉄雄の意志を持った宇宙空間が生まれたというのでしょうか?失敗で宇宙がひとつ生まれるのですか?とすれば、今存在している宇宙もひとつの存在が超越者の能力を持て余した結果のビッグバンなのでしょうか。

やっぱりちょっとわかりませんね。あはは。

映像は、一部CGを使っているものの、手描きのパワーがガンガン伝わってきます。
目に見えないパワーを表現する手腕にホレボレ。
しかしこれとて、研究され、模倣され尽くした2010年では、テレビアニメの気合いが入った第1話ぐらいで同レベルぐらいのものが観れたりします。
「このアニメは『列車の到着』ぐらいの価値がある」と子供には言いましたが
「これなら『Working!』観た方がよかったよ」と言われました。
漫画連載時の見開き「予告」からスクラップしていた者にとっては複雑な気分。
その浸透力を説明できなかったのが少しくやしいです。
まぁ、いくらマニアがどうこう言ったって、正直なところ、子供の感想が一番正当ですからね。

↓参考に「列車の到着」リュミエール(1895)
posted by tom at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月12日

ドキュメンタリー/遺族と息子、そして加害者「親愛なるザカリーへ」

医師アンドリューは元交際相手シャーリーに射殺される。
しかし、シャーリーのお腹にはアンドリューの赤ちゃんが居た。
幼少の頃からの友人であった監督カート・クエンは、生まれてくるアンドリューの息子に「父親」の事を知ってもらおうと、カメラをまわしだす。


加害者と被害者の遺族の事件後を追った実話です。
アンドリューの両親が孫である「ザカリー」くん(アンドリューにそっくり)を取り戻そうとする奮闘を中心に、シャーリーという女の狂気、そして彼女を再び檻から解き放ってしまうという愚挙を犯した裁判の顛末などが語られます。
監督は、ザカリーのためにアンドリューの知人を訪ね歩いて、彼がいかにいい人物だったのかをカメラに向かって語ってもらい、それを映像に納めて行きます。ひとりの人間がいかに多くの人を支え、あるいは支えられているのかを痛感します。
フィルム自体は編集がちと気取っていて、急ぎ過ぎな感じもしましたが、その内容の濃さは圧倒的です。

アンドリューの両親の必死な行動が、逆にシャーリーに決定的な「烙印」を押したのかもしれないとも取れたりしますが、そこはかもしれないと言うだけにしておきます。
映画「クライングゲーム」に出てきたオハナシ「カエルの背中に乗せてもらって河を渡っているカナヅチの蠍が、途中でやっぱりカエルを刺してしまい『なぜ?』と聞くと『それが僕の性(さが)だから』と答える」というのを思い出しました。

posted by tom at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月20日

CM/こういう出勤なら一度はしてみたい。...一度なら。

このBGMがまたツボなんだわ(笑)
posted by tom at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月19日

アニメ/青春の挫折と挫折と挫折「四畳半神話大系」全11話 監督:湯浅政明

「私」はバラ色のキャンパスライフを楽しもうと
「○×サークル」に入るが、妄想と暴走と挫折を味わう事になる。


森見登美彦原作で、森見小説の表紙でも有名な中村佑介のキャラクターが軽快に動いてます。

ネタバレあり。
続きを読む
posted by tom at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月18日

映画/狂える老女「サンセット大通り」監督:ビリー・ワイルダー

売れない脚本家が、借金取りに追われてたどり着いたのは、幽霊屋敷のような豪邸に住むサイレント映画時代に活躍した女優。彼女は自ら映画の脚本「サロメ」を書き、再び脚光を浴びる事を夢見、確信していた。
脚本家は渡りに船と、住み込みで妄想全開の駄作脚本のリライトを請け負うのだが、老女の方に恋心が芽生えてしまう。


時代遅れになった自分に気づこうとしない老女の醜悪な様がこれでもかと描かれています。

しかし、僕が感心したのはこの部分ではなく別のところなんです。
物語は当然のごとく、若い女性が出てきて老女との対比を浮き立たせるのですが、この若い女性をただの映画会社に働く女性というような立場で出すのではなく、主人公と同じ脚本家のタマゴとして登場させているのに唸りました。主人公は彼女の若さ聡明さに惹かれますが、自分の脚本家としても人間としてもただれてしまった生活を見せる事によって、彼女を退けます。
怪物のような老女から命からがら逃げるというオキマリの展開があってもおかしくないのに、それをしなかったのがこの映画がさらに深みを増した一因だと思うのです。

あと、映画界の有名人が沢山出ていますね。
詳しくはここらへんを読んだらいいかな→
映画がもっと楽しめますよ。


この映画本当に素晴らしいのですが、ただひとつ残念だったのは
後ろの音楽がオオゲサすぎて五月蝿いんです。あれが古くさく思えてしまうんだよね。


posted by tom at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画/愛がむきだし「愛のむきだし」監督:園子温

今回はストーリーは書かない。勿体ないから。
(それと、大変だから)

園子温作品は今回見るのが初めてだった。
知らずに借りてみたら4時間近くあった。

凄かった。
4時間はあっというまだった。
パーフェクトとは言いがたいし
ツメが甘い部分も多いが
描きたいものが溢れ出しているのが素晴らしい!
パーフェクトでないところが魅力なんだろう。
イイものを見た。
このつまらないサンレンキュウがこの映画で
価値あるものになった。
ありがとう、園子温!!

....けど、人に勧めるのは難しい。
posted by tom at 02:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月17日

映画/カンフー娘「チョコレート・ファイター」

病気の母の薬代のために、脳に発達障害をもつ娘ゼンが戦う。

実にかっこいいタイのカンフー映画です。

ゼン役のジャージャーがキックで伸ばすフクラハギの美しいこと。
日本のタレント活劇のようにヨレヨレしたアクションで見栄切るだけで無いのが気持いいですね。

製氷所や精肉場という設定を最大限に生かしたユーモラスな殺陣の連続も見所です。いったいどこで何をしてるかわかんないカットが続くアクションばかりを見てると、こういう舞台を隅々まで使うカンフーアクションは新鮮です。
ただし、クライマックスのビルは、その前のいくつかのアクションよりモタついた感があったように見えました。一番難しそうなアクションではあるのですが、最期にもってくるのはどうなんでしょうか。

暗い物語でありながら、彼女に決定的な人殺しをさせていないという脚本も彼女を魅力的に見せてますね。
イイ意味でマンガのような映画です。彼女の父親であるところの阿部寛が駆けつけて日本刀で暴れる場面などは、マンガだよね。キまりすぎだわな。

個人的にはラストバトルより前に出た、ジャージメガネ姿の中坊風男のキャラに感心しました。この男、チックのカンフーファイターなんです。ゼンは、他と違う男のタイミングが掴めなくて苦戦します。これは、まさにマンガです。


(予告はキメの場面しかうつってないから、細かいアクションの楽しさが分からないなぁ)
posted by tom at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画/ネットと好奇心「ブラックサイト」

殺人装置に人がかけられたライブ映像がネットに。
閲覧数が増えるほど装置が動く。
インターネットとその利用者を使って犯行を続ける犯人を追う
FBIサイバー捜査官のジェニファー。


誰かがまねするかもしれない、いや、すでに同じことを多くの人が考えてるかもしれないと思わせるような殺人計画ですね。
誰が殺したのか?という非常に難しい問題を提起してます。

ジリジリと殺して行く装置はそれぞれエグいので、そういうのがあまり好きでない人はやめておきましょう。

ダイアン・レインがめっきり熟女になってますが、思ったほどもっちゃりしてないアクションだったのでうれしかったです。
それ以上に、密かに「ガープの世界」で好きだったメアリー・ベス・ハートが可愛いおばあちゃんになって登場したのに驚きました。
posted by tom at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月14日

映画/女「ピアノ・レッスン」監督:ジェーン・カンピオン

言葉を喋らないエイダは、娘とともに
未開の土地ニュージーランドを開拓する男に嫁ぐ。
ところが彼女の「口」であり「心」であるピアノは、顔に入れ墨を入れた現地で働く男ベインズに買い取られてしまう。
ベインズは「黒鍵の数だけ」ピアノを教えてくれればピアノは返すという条件を出して
彼女を誘うが...。


女性監督による女性が主人公の物語です。
映像と音楽がただただもの凄いです。
続きを読む
posted by tom at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

CM/あるコーヒーのコマーシャル。

CMはインパクトが重要ですよね。

しかし、売る商品がどういったモノかを
ちゃんと表現する必要もあるのですよね。

では、ここにあるブランドの
オーガニックコーヒーのCMです。

ではどうぞ。続きを読む
posted by tom at 12:44| Comment(1) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

連ドラなぁ....

昔は大河ドラマや朝の連続ドラマなんて観ないよ!って思ってた。
大河はカタい、朝ドラは地味過ぎだから、子供には面白くないんだよね。

けど、みたら結構面白いんだよ。
歳とった証拠だな。
もちろん、50回や100回を越えるドラマだから絵的にも億単位で作られた映画と比べたらいかんってのも知ってるし、
多くの人に観てもらう為に万人に分かりやすく作ってるのもこの歳なると知っている。
では何で勝負するのかというと、やっぱり脚本と演技だろうね。

大河ドラマ「龍馬伝」は、続きを読む
posted by tom at 12:06| Comment(0) | TrackBack(1) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

映画/ホラー「キャンディマン」

卒業論文のテーマに都市伝説の「キャンディマン」を選んだヘレン。
数年前に出現したという現場(黒人スラム街のマンション)に取材に行き伝説を暴き立てるための証拠を調べて行くが...。


スプラッター小説家クライヴ・バーカー原作の映画です。
はい、結構血も出ますよ。
クライヴ・バーカーに関しては「ミッドナイトミートトレイン」だけ読んだんだっけ。なんだか絵優先で、話の内容がイマイチだったんでそれ以降読んでません。けど、映画化された「ヘルレイザー」と「ミディアン」はアイデアが好きですね。
(あ、「アバラット」も1巻だけ読んだんだった。あの続き読んでないや)

この映画、都市伝説の取材というアイデアは好きですし、取材に行くところまでは面白いです。
しかし、本物のキャンディマンが出て来てからがなぜか面白くない。
続きを読む
posted by tom at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月10日

かつて「カリキュラマシーン」という教育番組があったのだが

かつて「カリキュラマシーン」という教育番組があったのだが、
おぼえてるかな?
朝っぱらからにぎやかでしゃれてて、あっというまに終わっちゃうけど
とっても面白かったよな。
ポカーンと口開けて観てたよ。

今観たらこのメンバーが凄いのなんのって...

「8」と「く」の巻



続きを読む
posted by tom at 16:55| Comment(1) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

映画/アガサ・クリスティ「情婦」監督:ビリー・ワイルダー

病み上がりの老弁護士ウィルフリッドの元にやって来たのは
富豪未亡人の殺人容疑者。
無実だというが、彼の妻が帰宅時間を覚えている以外
全くアリバイが無い。
しかもこの妻は人に知られたくない過去があるという。
ウィルフリッドは妻を証人に立たせる事無く弁護を進めようとするが...


名匠ビリー・ワイルダーによる、ミステリー映画でも5本の指に入る傑作です。
続きを読む
posted by tom at 17:37| Comment(2) | TrackBack(1) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

TVドラマ/奈良学園不思議もの「鹿男あをによし」全10回

東京から都落ち、奈良の高校で教職についた主人公は、
公園の鹿に話しかけられ、不思議な儀式の役目を仰せ使う。
その儀式は、昨今の群発地震に関係していた...


万城目学原作、伝奇小説のドラマ化です。
 
続きを読む
posted by tom at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする